芦別物語の写真加工

戴いた貴重な古い白黒写真、さあどうすべえと思う。
そのままHPに掲載しても良いが、よほどじっくり見ないと
遠近感、材質感、立体感が伝わらない場合が多い。
特にサイズが限定されている画面では、何だか分からず
雰囲気だけ味わっておしまいという事にもなりかねない。
それじゃあんまりだ、勿体無い。

そうだ色塗っちゃえ!と思って始めたこの8ヶ月。
大分ましになってきたのでここにレシピを公開。

1)まず用意するソフトはPictBearなるフリーソフト。
もう開発終了済み、サポート、コメントゼロ。でも直感的操作に優れシンプル。
googleで捜しても現在ではカラー化のやり方は見つからない。
まずは下記のサイトから入手。
http://www.fenrir-inc.com/jp/pictbear/

2)次に素材を準備。
白黒画像はタテヨコ600pix程度が加工がスムーズ。
適当なソフト(Jtrim,XnView等)でサイズダウンした上で、
明るさ、コントラスト、シャープネスを調節して保存しておこう。

3)PictBearを起動。
上段のツールバーからファイル>開く>2で保存した画像を
指定>読み込む

4)上段のツールバーからイメージ>イメージタイプ>フルカラーをクリック、これで加工できる画像になった。
ファイル 202-1.jpg

5)右下のレイヤー欄から>レイヤー作成>出来た「レイヤー1」をクリック、これ以降は新しいレイヤーに色塗りされる。
元画像の「背景」レイヤをクリックすると以後の効果は使えなくなる。

次にその上の選択欄から>通常>乗算に変更しておく。
この「乗算」以外にも「ソフトライト」「焼き込み」なども使い分けよう。設定は色塗りが全て終了してからでも変更はOK。
ファイル 202-2.jpg

6)右上のツールボックスから>ブラシBを選択>パレット欄から>ブラシ>サイズ(例31)を選択
>サンプル>色見本表から上段の薄い色を選択。
>隣のRGBはより微妙な色の選択が必要な時に使用。
ファイル 202-3.jpg

7)画面欄に移動、カーソルが筆マークに変わっていることを確認>色塗り開始>失敗したら上段の「元に戻す」クリック
筆が太すぎたらブラシ>サイズで変更

塗る面積が小さく塗りずらい時は画面上でマウスカーソルをクルクル動かすと拡大縮小してくれる。
反応しない時は>画面横のスライドバーを動かすと>画面コントロールに戻ります
下記画像は拡大し肌色だけ塗ってみたところ。
ファイル 202-4.jpg

8)多少色がはみ出ても次の色の上塗りで消えるから大丈夫。

9)参考写真を3)でもう一枚開いて、それを見ながら、あるいは色をスポイトで吸い込みながら反映させる手もあるけど、
濃くなりすぎて平坦になり黒白のグラデーションを殺す場合が多いので意図的に薄い色を使用しよう。
色パレットの上段3段程度までが限界。

10)木材、植物、人物、肌色、繊維、と色分けして根気良くブラシサイズと色を変えながら塗り進もう。
自分の絵心を信じて突き進もう。

11)中断する場合は
ファイル>名前を付けて保存>ファイルの種類PictbearStandard>保存しておこう。こうすれば後から呼び出して続行、変更が自由に出来る。先は長い?かも

12)ひとまず完成!という場合は11の後に
右下レイヤー欄の>イメージの統合>レイヤーが一つに>ファイル>名前を付けて保存>ファイルの種類>jpegファイル(jpg)>名前を付けて保存
で終了。お疲れ様。
ファイル 202-5.jpg

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