大災害・災厄

大震災3

大震災3

もういい加減うんざりしてきた。テレビやラヂオ、ネットから流れる「頑張ろう」の掛け声。傷つき足の骨が折れた人に向かって、さあ立ち上がれ、歩くんだと叫び続けるようなものだ。その人に必要なものは充分な休息と安心、治癒の為の滋養。掛け声は傷が治ってから本人の沸き起こる意志を待てばよい。少しは控えんかい。大声を出してばかりでは聞いてる方も疲れるばかり。もっと静かでも確かな大人の対応があってしかるべきだ。関東では梅が咲き始めている。その花を見ると心の奥に確かな温もりを感じる。声には出さなくても自然の復活の法則が...
今日春分の日は

今日春分の日は

今日という日は特別な日だ。我々の結婚20周年記念、陶磁器婚なのだ。はでにやろうぜ、と張り切っていたけど、これじゃね。親父の法要も終わってないし。自粛か。それ以前に、電力節電で百貨店のレストランが夜営業していない。仕方なしに近所の馴染みのホテルでささやかに食事会。一人暮らしですっかり寂しくなった母も呼んで一緒に。白く泡立つワインの向うに未来は見えるのだろうか。安心して眠れる日は何時来るのだろうか。...
大震災2

大震災2

頑張れ東京消防庁のハイパーレスキュー隊。原子炉を冷やすのだ。希望の光。今日もあまり眠れずに朝を迎える。椅子に座ると、自分の体が勝手に揺れを感じ始める。震える空気の中でラヂオから流れてくるこの歌に思わず聞き入る。「山下達郎 希望という名の光」http://www.youtube.com/watch?v=DmUGMHCjukc...
大震災

大震災

3月11日、父の命日からぴったり1ヵ月後にそれは起こった。あまりに苛烈を極め、詳細を書くことも出来ない。今一番心配なのは原発による2次災害だ。放射能汚染を恐れて東京を離れる人たちを駅で見かける。逃げるのは自由だ。でも何とかなるはず、という希望を捨ててはならない。決して。もうダメだからと皆が諦めたら、その通りになる。諦めなければ、最悪でも最小の被害で済む。この事は経験上いやというほど知っている。必ず何とかなる、そうしなければならない。昨日は奥さんと二人で近所の両大師に行き、原発の真上に滝が出現し、轟々...