ntoskrnl.exeが壊れてPCが起動しない
2010年10月12日
祝日に連続出勤して仕事を片付け、やれやれと朝PCを起動しようとしたら、あな恐ろしやPCが起動しません。
SYSTEM32の下にあるntoskrnl.exeが壊れているというメッセージが出る。
いろいろネットで調べると、メモ帳で開いて中味を修理すればよいとある。
でも開いて中味を見てもどこもおかしくない。
壊れてないのかなと思うが、あとで知るのだがこのntoskrnl.exeファイルやたらと大きいのだ。2MB以上ある。
メモ帳で見られたのはほんの一部だけだった。
1)早速メーカーであるHPのサービスに電話して教えをこう。
回復コンソールによる修復を試みるが、WINDOWS-XPのCDROMを入れるも、パスワードが分からない!
そもそも設定した覚えが無い。
設定していないのに入力しないとプログラムが進まない。
であえなく断念。
2)次に何回かF9キーを押していると10回くらいでうまく起動することもあるがこれでは結局電源を切れない。
3)遂に万策尽きてHPに新しいPCを電話注文する始末。
あと2日でWINDOWS-XPは出荷終了なのだ。駆け込みで注文成立。
壊れたPCはデータ丸ごとフォーマットして使うべえ・・・。
4)ネットでさらにしつこく検索を続けると、別のPCに入っているやつを丸ごとコピーすればよい、とある。
そうだ、ここには隣にもう一台XPマシンがあるぞ!
早速目当てのファイルを探してメールで添付し飛ばす。
で、ntoskrnl.exeをめでたく上書きインストール。
あれま、起動するじゃない。アハハ・・(=^・^=)!!
冷や汗、青汗?の一日でした。
PCは便利な時代の寵児だけれど、故障した時にとんでもない時間と労力を奪っていく。
この損失はどうやって誰が埋めるの??