現実の色が薄れ、日々の消え去る速度に戸惑う頃、 浅いまどろみのなかで魂が北へと旅たつ夢を見る 深い渓谷の轟きから離れ草原を蛍のように照らす。 僅かな灯火のなか探すのは消えた古い思い出の家。
青春の村野藤吾
今日も遅刻だ
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