顔面神経麻痺発症2週間後

同じ病気の方に、少しでも参考になればと思います。

顔面神経麻痺ハント症候群と診断されて2週間、本来なら直ぐに10日間入院しステロイド点滴を受けているところ、麻痺が軽減したという理由で免除。
自宅療養とあいまった。最初の5日間は1日おきに通院、3回のステロイド点滴、別の総合病院でMRI検査、自宅で投薬、ステロイドとヘルペス菌の抗菌薬が中心。それにビタミン12、代謝促進薬、胃腸薬等々。そしてGW10連休に突入、頼る者がいなくなり不安な日々を過ごす。この方法でいいんだろうか。日々自分の体に尋ねる。

1)発症2日目の画像。
向かって右側が麻痺している方、顔の表情筋が一切動かない。
良い方の筋肉に引っ張られる為、頬全体が下がり、鼻の中心線、人中が斜めになり顔全体がゆがむ。

勿論笑うどころか食べる時も唇が動かないのでぽろぽろ落ちていく、スープは顔全体を捻じ曲げ受け口を斜めに形作ってから流し込む。

痛みは無い。朝起きて髪を洗うときに麻痺側の耳の裏がボワンボワンとすごい音で鳴る。外のレストランで食器が崩れる音が地獄の銅鑼の音のように響く。

ヘルペス抗菌薬?は強力で、心臓が痛む、胸の中心に石を突っ込まれたような痛みに動けなくなる。深呼吸を繰り返し卵黄油サプリを飲み続ける。根拠はない経験値のみ。

ステロイドは眠れない、強い興奮状態が続き、疲れていても感じない、毎日2~3時間しか眠れない。それでも平気と感じる。

2)発症14日目の画像。

毎日の顔面トレーニングのおかげで表情筋がかなり動くようになる。

早くても1ヶ月はかかるようだけど、元々表情が大きい方なのでそれに加えて顔のボディビルを実践したお陰で筋肉の可動範囲が飛躍的に増える。

麻痺側の筋肉が引っ張れるようになり顔全体が左右対称に近くなる。ビッグスマイルは出来ないけど笑顔らしきものも出来るようになる。麻痺側の上の歯が見えるほど頬の筋肉は引っ張れない。ここが一番大きな筋肉。足でいえば大腿4頭筋か。

強力なステロイドとヘルペス抗菌薬は終了し心臓の痛みも治まり、代わりに顔中ニキビだらけ。20箇所以上一気に増える。年齢的にはうそでしょう、の世界。これも副作用の一つらしい。体中の表面的な免疫力が落ち、皮膚疾患を呈す。

今回心の拠り所になったのは、この方のブログ。9年前ですが発症年齢も私に近く、内容がものすごくリアル、全てを教えて頂きました。

ハント症候群・顔面神経麻痺の治療とリハビリ。ひとりの患者として…
http://tomotamo.blog48.fc2.com/
ありがとう、ともたもさん。
デザイナーの方のようで、ご友人も2人同病に掛かられている。

1万人に7人しか罹患しないのに。繊細で神経を酷使する仕事、耳栓をよく使う事、毎日のように締め切りに追われて心休まらない事、全部同じ。

表情筋のトレーニングもこの方の描かれたイラスト通りにし、それに唇を尖らせ、ぐるんぐるんとぶん回す独自のひょっとこ回転踊りを加えて唇の周りを活性化させました。

有難うございました。支えていただきました。
尚、表情筋トレーニングの始める時期、方法は医師と十分相談した上で実行される事を。
私は動かない皮膚の下で神経が未だ生きているような気がしたので試してみましたが比較的軽い方だったのでしょう。
尚、アイキャッチ画像の油絵は奥様作の静物画。病気よよくなーれ。

 

 

 

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