メーラー変更
この1ヶ月はメーラー(メールソフト)の変更に費やした。
ほんと無駄な時間の連続だった。
WIN XPでのoutlookexpressからの変換。
1)シルフィードなる国産フリーソフト
・outlookexpressからの乗換え変換はデータはスムーズ。
・アドレスは一部のみ変換、残りは出来なかった。
・署名も×。
・右クリックでsendtoでは手動で設定するが西ヨーロッパ言語になってしまった!
・新規作成ではテキストのみという馴れない設定。
HTMLは使えず、垢抜けないレイアウトでメール本文が出来上がる。
・コピー貼り付けでは文字化け多く、全てを修正しきれない。
・データ保存は独自の個別方式。拡張子なし。
ファイル自体そのままでは判別不可能。
2)Windows Live Mail
・outlookexpressからの乗換え変換はデータはさすがにスムーズ。
・アドレスは全て変換、これもスムーズ。
・署名もそのまんま。当然といえば当然。
・右クリックでsendtoでは自動で設定。言語エラーもない。
・新規作成ではHTMLも使えるので使いやすい設定。
・データ保存は理想的な個別方式。emlで自動保存。
ファイル自体もそのままで判別可能。
・悪夢のような表示。起動時間も他のソフトの数倍かかる。
既読件名が極めて薄く表示され見にくい事この上なし。
おまけに表示設定、デザインはお粗末で変更は殆ど不可。
まるでXPにはサンプル使用のみ許可。
別のWindowsバージョンに強制的に移行させようとしてるみたい。
3)thunder bird、フリーソフト
・outlookexpressからの乗換え変換はデータはスムーズ。
・アドレスは全て変換されるがフォルダを作って分類は手動。
これは面倒くさい。
・署名はそのままだと1種類だけ。複数署名はアドオンで可能。
・右クリックでsendtoでは自動設定。
・新規作成ではHTMLも使用でき美しいレイアウト。
可変性も高い。
・コピー貼り付けでは文字化けなし。
・スキン表示設定が2000種類以上から簡単に選べる。
私は落ちる滝の水の涼しげなアニメを選択。
・一つずつ捜しながら便利になるよう設定していく。
時間と努力が必要だが、とても洗練されたソフト。
・データ保存は独自の一塊方式。拡張子はある。これは不便だ。
ファイル自体そのままでは判別不可能。
ただemlなど他の拡張子は直接読み込める。
という訳で、ThunderBird使用続行中。
他の2つは削除。レジストリからも消した。