夢・心の深層

夢)故郷への道の終焉

夢)故郷への道の終焉

工事中の道路。右側には切り立った崖。川が流れている。これから工事を進めて道を伸ばそうとしているのだろうか。道路のへりに腰をかけて、二人で川を覗き込んでいる。足を宙でぶらぶらさせながら子供のように。隣に座っているのは故郷のロックハウスのご主人だ。実は仕事関連で繋がりがあったみたい。測量のこととか話題にしている。将来のことを二人で無邪気に話している。と、突然大きな音と共に、大型の掘削機が逆走を始めた。せっかく作りかけた道路がざっくりと割れ、土砂が崖下の川へと流れ落ちていく。とっさに川下に滑り降りた私は巻...
夢:岩戸の家

夢:岩戸の家

大きな田舎の民家が見えてきた。裏は雑木林が密生し守られている。表からみると木造の民家だが入り口が無い。いやあるにはあるのだけれど、大岩が積み重なった防御壁を超えた天井近くの隙間が入り口らしい。とに角中に入らなければ、岩をよじ登り途中ロッククライミングのようになり体が反転する。これほど危険を冒してまで入る価値があるのだろうか?疑問に思いながらも天井近くの唯一の隙間から集まった人々が囲炉裏の周りで談笑しているのが見える。もう少しだ、岩に掛かった指がはずれそうになる。眼下の岩肌がリアルに誘っているように見...
親父の帰還

親父の帰還

夢)親父の帰還事務所にいる。玄関のところで親父の声が聞こえた。いま帰ったよ。低い声だ。玄関の辺りを見ても、照明が付いていなくて暗い。ぼんやりと親父のシルエットが見える。夜勤帰りかな?とぼんやり考える。そのうち事務員の女が来て屋上に来てくれと言う。ついて行くと屋上の一画が大きな水溜りになっている。下に水漏れがして大変なんです。と女は言う。親父と私はさほど関心もなく聞いている。その後、親父は部屋に戻り、隣の部屋で一人着替え始めた。もういかなくちゃ。夕食がどうこう言っている。着替えているらしいのだが照明が...
夢:私の腕を掴むのは誰

夢:私の腕を掴むのは誰

実家の昔の自分の部屋にいる。もう誰もいない、この部屋は自由に使おう。そう思って、とりあえずベッドに横になろうと窓のカーテンを閉めた。体を回転させてベッドに向かおうとすると、誰かが私の左手ひじの辺りをぐっと掴んだ。誰だ、誰何するが何も見えない、透明の手だけがリアルな実体を伴っている。意外に強い力だ。右手で掴む腕の周囲を払うが何も手に触れない。透明な幽霊と格闘している。----------------------------------------------この腕は入院中の父だ。昨日見舞いに行った時に...
夢:石炭の山に捕らわれて

夢:石炭の山に捕らわれて

目の前にトラックから吐き出された石炭がゴロゴロと岩のように落ちてくる。見ると、周囲は石炭の山だ。10m以上積まれた黒い山の谷間にいる。逃げ道が無い。天井がついている。巨大石炭庫だ。相棒が一人いる。まだ小さな男の子だ。二人で手分けして逃げ道を探すが見つからない。端を削っていた男の子が声を上げる。小さな裂け目が出来た、と。そこから僅かに外の廊下のような部分が上に見える。白い熊が横切った。ぞっとするが続いておばあさんの顔が見える。私の傘を返しておくれ。そう言ってる。なんじゃこのばあさん、と思い周囲を見ると...
光る河

光る河

夢を見た。原っぱに寝そべっている。うとうとしている内に目が醒める。ここが河の近くだったことを思い出す。首だけ起こして遠くを見ると、かすかに川面が見えている。随分遠くだな、そう思っているうちにまた眠った。次に目覚めた時には、何と川が近くになっていた。こんな事があるのか?と思いつつもまた眠った。子供達の声で目覚める。3度目。何と川原で寝ていた。周りでは家族連れが楽しそうに遊び、遠い反対側の川岸にも人が集まっている。こりゃ起きなきゃ。体を起こし川に向かって歩く。水際で体を浮かせる。体が軽くなり3m位浮き上...
影との旅

影との旅

夢)影との旅夜行列車に乗っている。今晩中に目的地にたどり着こうと無理して飛び乗った。無理だと私が言うのに、もう一人の男は大丈夫と言ってきかない。少し背が低くがっしりしている。私よりもはるかに楽天的だ。行き当たりばったりで何でも決めてしまい、即座に行動を起こす。全く対照的な二人だ。汽車は月が照らす中を突っ走る。中国の古い都のような風景。木はあまりなく、ごつごつした岩肌が古い建物と合っている。どこへ向かうかも聞き忘れた。途中のこの辺りという駅で降りる。もし深夜までに目的地にたどり着けないと、赤い顔の悪鬼...
世にも恐ろしい夢

世にも恐ろしい夢

世にも恐ろしい夢を見た。研究室のようなところにいる。中央にガラス張りの設備ルーム。どちらの部屋の中央にも何やら小山が出来てる。外からのアナウンスが聞こえてくる。部屋の中の堆積物は早く捨てるように、という事らしい。部屋の中を良く見る。すると、小山は実は人間の死体の山だった。近づくと片手でひょいと持てる。手足は硬直していない。なんでだ?日本人はいないようだ。両方の部屋の排水溝を塞ぐように折り重なっている。生物感が無い人形のように感じる。外人の女が多く、全裸だ。ポイポイ投げ捨てていくと、下からカエル人間や...
濁流の跡

濁流の跡

夢)暗い雲が空全体を覆っている。濁流は去ったようだ。増水した小川に普段なら水を被らない雑草が水草のようにそよぎ、それを透明な水が柔らかく包み込んでいく。生まれ故郷で良く見た光景だ、と思い出す。道は未だ泥をかぶり薄く水を被ったままだ。しばらく進むと沼があり、脇の堤から、崩壊を防ぐ網で覆われている透き間から巨大な蛇がするすると躍り出る。直径30cmはありそうな大蛇が2匹、沼にすべり出てしばらく悠々と水面を泳ぎ、灰色のまだら模様を見せ付ける。誰かが言っていた伝説の大蛇らしい。急いでデジカメを捜すがバッグが...
たどり着けない

たどり着けない

何かすごくだるい。もう1ヶ月も続いている。暑さのせいなら我が家の奥様も一緒。でもあちらは元気だ。どうしたんだべ。ブログもHPも見るのもいやだ。いらいらする。同じ所に閉じこもって仕事するのが恐ろしく苦痛だ。少しくらい休んでも、気分が少しも楽にならない。昨晩変な夢を見た。良く知っていて何度も来た事がある場所。その駅に降りたった。夕方。人々が家路に向かっている。記憶どおりにこちらと思われる方向に進む。途中まで帰宅集団と一緒。そのうち彼らとも分かれ、一人道を進み始めた時、過去の記憶が役に立っていないことに気...