夢・心の深層

2021お盆 親父帰る

2021お盆 親父帰る

今年もお盆の季節がやってきた。 7月にすべきかどうか分らぬまま8月にも我が家ではやってる。…
夢)鬼に食われるツアー

夢)鬼に食われるツアー

恐ろしい夢を見た。 ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンのトロッコのような乗り物に乗…
不思議な夢を見た

不思議な夢を見た

夢)3月24日どこかのリゾート地に来ている、青い空に湖が目の前に広がっている。 遥か彼方ま…
8年目の父の影

8年目の父の影

親父が亡くなってもう8年になる 。 最近では位牌に手を合わせても父の影も見えて来ない。 最…
夢、洪水

夢、洪水

夢、洪水の夢を見る、最近多い。何処かのひなびた旅館にいる、大雨が降り多くの人が避難してくる。1階が水に埋まり上階へ人々は逃げ始める、屋上からは濁った泡のような水が道路から上ってくる、もう車も通れない、おまけに私を追ってくるものが居る、夕闇が迫り光が鈍い橙色に輝く、いそがなげれば逃げ場を失う。奥さまが山道の途中にゴムボートがあったという、私はかつて自分が空を飛べたことを思い出す。夕闇の崖に向かって渦巻く黒い川を下に思いきって飛び出す、ふわっと体が浮いたと思ったら凄いスピードで宙に飛び出した。ぐんぐん加...
ミッドナイトロード

ミッドナイトロード

夢、深夜にバスを降りる、仕事帰りのカバンをぶら下げて真っ暗な農道に降り立つ。月明かりしかなくすすきがぼうっと浮かんでみえる。誰も歩いていない、家の明かりもない、仕方なくとぼとぼと重い鞄を持ったまま歩き続ける。ようやく見えてきたマンションの明かり、バルコニーからは客たちと家族の楽しげな会話が夜の道に光のように落ちてくる。ああ何やってるんだろう私は。道の先を見ても我が家は遠い。−ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー真っ暗闇を進む夢はぞくぞくする、若い頃から数多く見ている、困難と孤独、...
夢)少年の瞳に写る私

夢)少年の瞳に写る私

じっとこちらを見てる、瞬きもしない強い力だ。暗いテーブルの向こうから少年は目をそらさない。言い訳のように私は口ごもる、諦めたくは無かった途中で投げ出すなんて自分でも予想できなかった。目をそらさずに彼が言う、あなたは最期までやり遂げると思ってました。あの日東京に出てきたときから。そんなに責めないでくれ、そう言いそうになった。少年は憧れの日の私、希望と熱意に溺れていた頃の私、少年はある日決意して田舎から出てきた。狭く暗い自分のからに閉じ籠るのをやめ頼まれた偉大な仕事を成すべく砂ぼこり舞う乾いた道を駅に向...
夢)2人いる

夢)2人いる

夢、事務所にいる、何時もは薄暗い吹き抜けが妙に明るく夕陽が差し込んで光っている。何かあるんだろうか、もう帰るからいいや。そう思いながらキッチンに入ると男がボーッと立っている。頭の薄くなった中年ふとりの丸顔の男だ。何だどうやって入った?玄関の鍵を見るとちゃんと閉まってる。男はなにも言わずにただ立ってるだけ、訳が分からないこっちに来いと言って事務室の方に連れ出す。するとそこにも男が立っている。少し背の高い長細い顔をした中年の男だ。風采が上がらない。何なんだ君達は、すると男は黙ってスケッチブックを差し出し...
夢、恐怖の赤ん坊

夢、恐怖の赤ん坊

自宅に大勢の人が集まっている、自分の一族もいる。母も姉もいる。みな畳の上でごろごろしてくつろいでいる。緊張感ゼロ。中心は白いおくるみに包まれた赤ん坊だ、皆が競って抱きたがる。他の部屋を回るとあまりよく知らない家族が何組も個室やリビングで寝ている。一瞬驚くが皆静かに了解の下、大人も子供も整然と休んでいる。自分の寝室に戻りようやく赤ん坊の顔が見られると喜ぶ。抱き寄せると髪が白くなったしわくちゃのお爺さんの顔だった。何だこりゃ、放り投げる。背中を向けた赤ん坊もどきは動作も実に可愛らしく見える!!-----...